順調に成長しているうめ太ですが、先週は、お腹や脇の下、手足などを痒がっていましたm(_ _)m
先週金曜日は、お腹の一部を足で掻いた後、歯で毛をむしり取っているではありませんか( ゚Д゚)
心配になり、お腹を見てみると、3~4ヵ所ほど毛がなくなっておりピンク色の肌が見えていました。
変わった事といえば、症状が出る2週間程前から徐々にドッグフードを変えた事と、同時期にフィラリア予防薬(ネクストガードスペクトラ) を内服した事しか思い浮かばずm(_ _)m
心配になり、先週土曜日に病院へ行き以下の検査をしてきました。
●押捺塗抹(おうなつとまつ)検査(=スタンプ検査)
●被毛検査
●皮膚掻爬検査(=スクラッチ検査)
●一般的な血液検査
結果は、皮膚に細菌やマラセチア(酵母様真菌)の感染、シラミ、疥癬(かいせん)、ニキビダニ(アカラス)もなく問題ありませんでした。
血液検査では、リンパ球数が高めでしたが、これも特に問題ないとの事です。
となると・・・何らかのアレルギー反応が原因で起こるアレルギー性皮膚炎の可能性があるが、ドッグフードを変えてからとなると、食物アレルギーの可能性も否定できないと先生より言われました。
取りあえず、今まで食べていたフードやオヤツなどを一切やめて、ロイヤルカナン アミノペプチドフォーミュラドライ(動物用療法食)を1ヶ月与える事になりました。
その結果、症状の改善がみられた場合、それまで食べていた何らかの食物にアレルギーがあった可能性が高くなるとの事です。
血液のアレルギー検査(アレルゲン特異的IgE検査やリンパ球反応試験)もあるが、検査は同じワンちゃんが2回行っても違う結果が出ることもあり絶対ではないそうです。
また、費用も高いため、まずはアレルギーの原因である可能性の食材を含まない食事(除去食)を試してみることになりました。
後は、少量のステロイドとガスターが1週間分処方され(3日間は、朝・夕、残り4日間は朝のみ)帰宅しました。
夕日に黄昏るうめ太☆☆
その後の様子は、次のブログで伝えたいと思います。